【島田紳助第1回監督作品】 大阪を舞台に、三人三様の青春を送る若者たちと東京から来たひとりの女との夢とロマン、そして挫折を描く青春映画。原案、脚本、監督・島田紳助。ベストセラーとなった執筆第一作『風よ!鈴鹿へ』をベースに自身の逸話を丹念に織り込みながら育まれた本作はまさに島田紳助の“想い”と“こだわり”の集大成。――これは正しい青春映画です。 【STORY】 舞台は大阪――。中学時代の同級生が3人。卒業から8年がたち23歳の年齢を迎え、そろそろ自分たちの青春に落とし前をつける時期になりました。ひとりはオサム。プロのオートバイレーサーになることだけを夢見て昼夜アルバイトに追われる生活を送っています。もうひとりはヤスヒロ。何不自由なく父親の事業を継ぐことを約束されているボンボン。残るひとり、ショージは組の準構成員で末は大親分に。三人三様、自分の描いた人生設計に何か物足りなさを感じ、他人の夢にどこか嫉妬しています。そしてもう一人、東京から来た麻美。自分の育ってきた廻りしか知らず生きてきた彼女は、オサムと知り合い、心惹かれます。物語はオサムを中心に、彼ら4人の夢とロマン、挫折を描いていきます。
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