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珈琲とエンピツ海报封面图

珈琲とエンピツ

纪录片
2012日本上映 / 67分钟
简介

映画の主人公は、静岡県湖西市にあるサーフショップ&ハワイアン雑貨店の店長、太田辰郎さん。ろう者※である。 30年以上のキャリアをもつサーファーで、自らサーフボードを作る職人でもある。 4年前、長年の夢だった自分のお店を開いた。 聞こえない太田さんがお客さんをもてなすために考えたのが、自らも愛飲するハワイの珈琲をサービスすること。 来てくれた人に、まず珈琲を入れ、ジェスチャーで勧める。 そして、紙とエンピツで筆談が始まった。 「今日、波乗った?」 「乗ったよ。いい波だった」 ハワイアンと間違えられるほどの風貌の太田さんは、筆談だけでなく、声を出して、 大きな身振りと豊かな表情で人懐こく話しかける。 彼のもとには、手話と全然縁のなさそうなサーファー達も気軽に集い、身振り、手振りで会話を楽しんでいく。 そんな太田さんに魅力を感じた今村彩子監督もろう者。 約2年間、名古屋から湖西へ通い、取材を重ねた。 コミュニケーションは声で話すことだけではない。手話だけでもない。 筆談、身振り、そして、笑顔。 相手に気持ちが通じれば、何でもありだ。 一番大切なのは、伝え方ではなく、相手に伝えたいという気持ち。 そんな太田さんの「言葉を越えたコミュニケーション」を 多くの方々に知てもらいたいという想いを込めて、 2011年10月1日に完成。

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