手岛实优,群馬県前橋市在住。地元前橋で開催されたワークショップをきっかけに、10歳から芝居をはじめる。中学校進学と同時に地元のアマチュア劇団に入団し、舞台に出演、さらに群馬美少女図鑑をはじめとするモデル活動を開始する。14歳の春、突発性脊髄側湾症の手術を受け、背骨が生涯曲がらなくなる。術後の身体状況(運動制限など)を考慮しながらも、芝居と繋がっていたいという強い想いから、フリーランスで学生映画や自主制作映画、CM、PV、まち映画などに出演し、地元群馬から活動を広げている。ヒロインを演じた、武井佑吏監督「赤色彗星倶楽部」が第11回田辺・弁慶映画祭にてグランプリを受賞。さらに、中川駿監督「カランコエの花」が、第26回レインボー・リール東京~東京国際レズビアン&ゲイ映画祭~、京都国際映画祭2017、第4回新人監督映画祭にてグランプリを受賞。